CSR

SDビジョンは

NPO法人 JIYU【ジユウ】の活動を

支援しています

JIYU【ジユウ】とは

JIYUは2010年に一般財団法人に登録された「教育支援による貧困からの脱却とそれを体験型で支援することで、感動共有する社会貢献活動をすること」を活動目的としたNPO法人です。

活動理念として以下を掲げています。

根本的な支援:教育支援による識字率アップ、学力アップを目指し将来的に考えられる貧困要素を取り除く支援
継続的な支援:「一時的援助」ではなく「継続的な教育支援」を続けていく為に「無理のない支援活動を続ける」
直接的な支援:出来る限り現地を訪問し、直接子供たちに手渡しする活動
報告義務:奨学金や学用品の具体的な寄付先や支援の結果を広く公開
共に学ぶ:支援活動に関わる全ての人達と「共に学び」この先の人生にシナジーを

(NPO法人JIYUの公式サイトから引用)

SDビジョンはJIYUの活動内容に深く共感・賛同し、社会貢献活動の一つとして継続的に協力させていただいています。

フィリピン トゥブラン地区にて

ランドセルを子どもたちへ

トゥブランという地区で生活している子どもたちに、ランドセルや文房具を手渡しさせていただきました。村をあげて盛大に歓迎してくださり、現地の方たちの笑顔や態度にこちらが幸せな気持ちになりました。
シャボン玉・紙飛行機・なわとびなどで遊んだ際の子どもたちの楽しそうな表情は、今も脳裏に焼きついています。

中古のランドセルに目を輝かせて喜ぶ現地の子どもたちをみてからというもの、日本での「古くなったら捨てる」という生活・価値観に違和感を抱くようになりました。
現代の格差社会における自分の立ち位置を見直し、「他者にできる価値提供とは何か」を考え直すきっかけになっています。

フィリピン セブ島にて

炊き出し・物資の配給

日本人がリゾート地として認識し、贅沢な余暇を過ごすために訪れるセブ島。その裏側には、わたしたち観光客が出したゴミの山で生活している人たちがいます。現地で生まれ育った子どもたちはゴミ拾いをする以外に生きる術を持たず、殺伐とした表情でなんとか毎日を凌いでいるのです。

今回は物資や炊き出しの配給のお手伝いをしましたが、継続的で根本的な支援が必要だと痛感しました。今後もJIYUの活動に参加しつつ、SDビジョンを通して社会をよりよくする一助をなしたいと思います。